実は健康効果が抜群のねぎについて

実は健康効果が抜群のねぎについて

ねぎはどこでも売られています。ちょっとした添え物などに使用される事が多いねぎですが実は健康効果が抜群です。

 

漢方では風邪の特効薬に使われてきた

 

漢方ではねぎの白い部分を葱白と呼んでいます。薬として扱われています。漢方の薬物書には葱白の効果を説いた記載がたくさん見られます。その代表的なのが、ねぎは風邪による悪寒や発熱、また汗が出ない事により生じる頭痛や顔の腫れなどを治すというものです。つまりはネギには体を芯から温めて、汗をかかせて風邪を治す効果があると認められているのです。このようにねぎは古くから、風邪の特効薬として利用されてきました

 

栄養学的に見ると青葉の方が優れています。しかし薬用には香りの強い白根の部分が利用されます。ねぎの香りの中に薬効を発揮する成分が含まれているためです。ねぎの香りの元は玉ねぎやニンニクと同じ類の硫化アリル化合物です。硫化アリルには消化液の分泌を促し、栄養の吸収力を高める効果があります。特に注目したいのが、ビタミンB1に作用してその働きを強くする作用です。ビタミンB1は糖質のエネルギー化を促進して、風邪による疲労回復効果を役立ちます。またイライラや冷えを改善できます。よくねぎはビタミンB1の多いものと一緒に調理するといいと言われますが、ねぎはビタミンB1と、相性が良いからです。

 

体を温めて、関節痛や神経痛、リウマチの痛みをやわらげる

 

葱白の発揮成分にジフテリア菌、結核菌、赤痢菌、ブドウ球菌、連鎖球菌、真菌などの活動を抑える効果がある事が分かっています。同時にこの発揮成分は血小板の凝集を抑えて、血栓を予防したり、血液循環を改善する作用もあります。

 

ねぎとマグロの酢味噌あえ

 

ねぎを効率的に摂取するために、お勧めれレシピはネギとマグロの酢味噌あえです。作り方は鍋に味噌、砂糖を入れて、みりんを少しずつ加えながら、弱火にかけて、味噌と砂糖を溶かし込みます。最後に酢を加えて、木じゃくでよく練り上げて、酢味噌を作ます。次にねぎを鍋に合わせた長さに切って、やわらかくなるまでゆでて、水けをきって冷ましてから、4cmぐらいに切ります。マグロは5mm幅で、ワカメは水に戻して、ざく切りにします。ねぎ、マグロ、ワカメを最初に作った酢味噌であえます。ねぎを上手に摂取して疲労回復をはかり風邪に打ち勝ちましょう。